松本かつぢ公式サイトが新しくなりました。是非アクセスしてください。
本日31日で紀伊国屋画廊さんで行われた『松本かつぢ』&『牧美也子さん』の『原画ダッシュ展』が無事終了いたしました。
初日より沢山の方々のご来場、感謝致します。
始まった日はかつぢの大好きだった夏の花火、、又最終日は夏の終わりの台風!
まるで『かつぢ』らしいドラマティックな始まりと終わりだった様な気が致します。
最終日に会場にお邪魔すると、台風が関東に接近する中を数名の方達が熱心に展示を
見に来て下さっている、、、本当に嬉しいことです。

又9月には京都の国際漫画ミュジアムに於いて同じテーマの展示会が開催されます。
この機会に、原画に劣らない、原画に限りなく近づけるダッシュの素晴らしい世界をお楽しみ頂けたらと思います。
【巡回展示(京都会場)】
期間:2009年 9月12日(土)~10月18日(日)
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・又、10月1日(木)~12月23日(水)
文京区にあります『弥生美術館』に於いて
日本で最も愛された少女雑誌
『少女の友展』が開催されます。
今年の春に発売された『少女の友100周年記念号』の回顧展になります。

会期: 2009年10月1日(木)~12月23日(水・祝)
開館時間: 午前10時~午後5時
(入館は4時30分までにお願いします)
休館日: 月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日)
10月12日(祝・月)は開館、翌13日(火)休館
11月23日(祝・月)は開館、翌24日(火)休館
料金: 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
(竹久夢二美術館もご覧いただけます)
お知らせ ★ギャラリー・トーク
11月8日(日)午後2時~3時
★伝説の愛読者集会「友ちゃん会」を
開催します!
要事前申込・10月初旬予定。
詳細は決定次第ご案内します。
沢山の方達のリクエストにお応えしての展示会。
こちらも合わせてお楽しみ下さい。
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- 2009/08/31(月) 20:11:36|
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突然ですが『松本かつぢ資料館』がテレビで放映されます

『TOKYO MXテレビ』5時に夢中!
毎週月曜日~金曜日の夕方5時から生放送されている、主に主婦をターゲットにした情報番組の中の木曜日企画『東京乙女デート』の中で放映されます。
放映日は4月9日木曜日、5時~6時の中で放映です。
そして、今日がそのロケの日、撮影はお昼から始まって5時近く迄、
いよいよ撮影が始まりました

まずはプロローグから、、撮影はMY ASIAで、、

抒情画家『かつぢ』と『淳一』の紹介、

ギャラリーの中での撮影、、

カメラマンの方の指示で進んで行く撮影、、

撮影は昼から5時間にも及ぶものでした。
リポーターのジョナサン君カメラマンさん、本当にお疲れさまでした!
放映当日を楽しみにしています。
お時間のある方は是非『TOKYO MX』にチャンネルを合わせてね!
- 2009/03/30(月) 13:19:12|
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昨年
の暮れに発売されると、楽しみにしていた『少女の友100周年記念号』
諸事情で遅れ遅れになっていましたが、いよいよ3月13日に一部地域から発売が開始されました!
昨日”実業の日本社”の方とご協力頂きました“弥生美術館”の担当の方が発売開始のご報告方々、本を持ってご挨拶に見えて下さいました

100年分の重みがずっしり詰まった素晴らしい本に、スタッフの皆様のご苦労が、伺い知れる素晴らしい本に仕上がっていました。故)中原淳一さんは勿論の事、故)父松本かつぢの家族と致しましては、再びこのような形で皆様に見て頂ける事、本当に嬉しく思っております。
関係者の方々本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。
雑誌の中身を一部御紹介、当時の付録のページ
”かつぢ”は、ことの外、立体もの、又造形的な物を考案するのを得意としていましたので、付録のコーナーでは随分と活躍させて頂いた様です。

又本人も大好きだったユーモアーセンス溢れる”由利 聖子さんとの相性もぴったりの、ユーモアー小説より『文学生気質十講(あれやこれや)』

かつぢ”が尊敬して止まなかった『アンデルセン』の『人形のなげき』より

その他、当時読者の皆様に愛されていた、漫画『くるくるクルミちゃん』等々
沢山の”かつぢ”ワールドがお楽しみ頂けると思います。
テーマ:お知らせ - ジャンル:ニュース
- 2009/03/14(土) 15:39:32|
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お正月も終わり、毎日寒いですね~如何お過ごしですか?
ちょっと嬉しいお知らせです
今年初めてのヤフーオークションで落札しました
年代は、はっきり分かりませんが、、『クルミちゃん団扇』
少女8月号と書かれています!

こちらは提出者様よりのプレゼント!!

ホロ馬車の前にクルミちゃんが立っています。
クルミちゃんは、前の方に飛び出す様な立体になっていて、
ホロ馬車のドアーの上のドアーを明けるとカレンダーになっています


まるでお年玉を頂いた様に、嬉しい嬉しいプレゼントでした!
今年は付録特集を考えていますのでお楽しみにしていてくださいね。
- 2009/01/15(木) 19:01:47|
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少女は永遠
『友』100年号1ヶ月程前だったでしょうか?弥生美術館の学芸員の内田さん(松本かつぢの本監修)と実業之日本社の方からお電話を頂きました。
クルミちゃんファンの方なら知っておられると思いますが、

昭和初期の女学生たちが熱愛した雑誌があった。『少女の友』1908年(明治41)年の創刊で戦後まで続いた。軍国主義が迫る時代に、夢やロマンを掲げてひときわ輝きを放った。
”旧友”との再会を待ち望む愛読者からの声に押され,年内に人気作品等を再録する創刊100年記念号が刊行される。(東京新聞より)
と言うご連絡、憧れの『少女の友』が復活するんです!!
嬉しいですね~~~
そこで頂いたパンフの一部を御紹介します。
『少女の友』100周年記念号
ー明治・大正・昭和ベストセレクションー』
2008年は『少女の友』が刊行されてからちょうど100年目にあたります。これをきねんし、100周年記念号を刊行いたします。日本の少女雑誌史上最長を誇る48年の歴史のなかでも、『黄金期』といわれる昭和10年代の誌面を中心に再編集、当時の少女たちを虜にしたせかいは蘇ります。あわせて、愛読者だった著名人の対談、表紙がコレクション
、気鋭の女性作家による書き下ろし小説など、100年記念新企画も盛り込んだ、豪華版です。
主な内容
『刊行時期』2008年12月 (予定)
『予定価格』3,000円
『体裁』A5判製336ページ 函入り
*付録『フラワーゲーム』(中原淳一)
『読書対象』
1)80代女性。昭和10年代、黄金期の『少女の友』読者
2)70代女性。戦後の『少女の友』読者
3)10~30代の抒情画ファン
『編集長』
田辺聖子
『編集委員』
遠藤寛子
内田静江
『目次構成案』
●第一部ー100周年記念特集
●第2部ー名作コレクッション
●第3部ー100周年特別企画
●第4部ー100年目の少女の友物語
そこで、
お電話の趣旨は?と言えば、、この本に載せる『皇軍慰問お人形帖』のクルミちゃん人形の依頼のお話!
元々手作りの好きな私、、『私で大丈夫かしら??』と思いながらも、気がつけば『はい!喜んで』とお返事してました

頂いた資料を眺めながら、、此れはなかなか難しい

兎に角、雑誌に載ることが前提!!
毎日悪戦苦闘をしながら、,少しでもクルミちゃんに見えますよ~~~に!!

どなたが見ても、あ!クルミちゃんだ!と言って頂ける様に、、
中原淳一さんのお人形さんと一緒ですから、型紙どうりに作って行くと、
どうしてもファッションモデルの様な足も手も細くて、長いスマートなクルミちゃんになります。(爆笑)
しかし、やっぱり、型紙にはある程度忠実でなければと、、悪戦苦闘、、綿の分量を多くしたり、顔の形を少し変えたり、、
何とか3体作る事が出来ました!!
どうかしら?クルミちゃんに少しは近づいたかしら???
では、記念撮影よ!ハイ!チーズ

- 2008/08/29(金) 21:15:51|
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英語版ウィキペディアに『松本かつぢ』が登場しました!!
それは、ある日突然、
京都精華大学マンガ学部助教授『マット・ソーン様』からのメールでした。
英語版の方で『松本かつぢ』についての記事を書き、英語圏の人たちにも松本かつぢを紹介
したいのだけれど幾つか,質問を?、と言う問い合わせでした。
勿論OKのお返事とご質問に御答えさせて頂きました。
全てが英語ですが、絵入りの記事でとても分かりやすく、素敵なサイトにして頂きました。
マット・ソーン様のお話ではいずれ、日本語版でも作って下さるとか、、嬉しいですね。
おやゆび姫
松本かつぢ←ここからご覧に慣れます。
良かったね!て思ったら、ポチットね!
- 2008/07/24(木) 22:17:11|
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以前、
赤い風船の
記事を書いた事がありましたね~
画面一杯に風船が飛んで来る、、夢の様なサイト!
その風船を幾つかクリックすると偶然にヒットして、プレゼント応募サイトに
飛んで行く事が出来たんです!
ダメ元で応募しておいた所から、赤い風船が送られてきました
見知らぬ所から、空箱の様に軽い段ボールの包みが送られてきました!!
一体何かしら????てちょっと、ドキドキしながら開けた所、、
中から真っ赤な風船が、、、わ~~~~~い


『映画に登場する風船とは異なりますが、“ふわふわ”と浮かぶ風船を、どうにかしてお届けしたいと思う気持ちから、通常の風船ですとお届け迄にガスが抜けて
しぼんでしまう恐れが有るため、特別仕様のアルミ風船を使って、ふわふわと
浮かぶ風船をお届けするように致しました。』
とのコメントと一緒に割引券まで、、
心の暖まる、嬉しいプレゼントでした、、
今も部屋の片隅で、ふわふわ浮かんでます
テーマ:今日の出来事 - ジャンル:ニュース
- 2008/07/12(土) 00:18:26|
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女の子のお節句の『ひな祭り』
かつぢは色々な雑誌に、おひな様の絵を数々描いていますが、
残念な事に原画で残っているのは、、ほんのわずかです。
その中の一つこれは今流行の立体絵本の様な構成になっているものです。
ページを開くと、三人官女や五人囃子が飛び出て来ます。
その当時としては流行の先端をいっていたのでしょうね。
かつぢはこのように、楽しい工夫のある付録を考案するのが大好きで、
楽しんで仕事をしていました。
きっと、子ども達のキラキラ輝く目を想像しながら絵を描いていたのでしょうね。

これはミクシーのコミュニティー『昔素敵な少女雑誌があった』に投稿された『おひな様』
こちらは残念な事に原画では有りません、
壁掛けとして制作された物だそうです。
大変クラシックな雰囲気の作品ですね。
是非本物を見てみたいものです。

皆さん楽しいおひな様を送りましょうね。
テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/02/18(月) 20:51:14|
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寒い寒いと襟を立てていても、
確実に春が近づいている足音が、、、
春の香りに誘われて、、
お花が小さな芽を付けています

お日様も一日毎に延びて来て

ハームとモニーも大きなハートで恋のキューピット

たくさんの幸せを運びます
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- 2008/01/31(木) 11:04:19|
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昨日は秋の新企画『我ら動物みな兄弟』をテーマに『ギャラリー松本かつぢ』が開館しました。
かつぢの描くユーモアー溢れる動物たちを展示しています。
この看板が見えて来たら、、ギャラリーはもうすぐです!!
そのまま庭に中に入って来て下さい
第一号のお客様が見えました!!
とっても素敵な女性で、素敵な絵グログを運営していらっしゃいます。
是非ご紹介したくてアドレづをご紹介しますね。
『二子玉川 de ぼちぼち絵日記』
http://blog.goo.ne.jp/nikotama-life
- 2007/10/17(水) 07:57:36|
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