旧HPの掲示板にとっても素敵な投稿をして下さっていた方。
投稿ネーム”msion”さんの『かつぢ全集』を少しずつUPします。
私も見た事の無い物ばかりでした!、、大切に大切に保存してります。
『吉屋信子』さんの何冊かは復刻で出ている物もありますが、、殆どが初めて目にする物でした。
msion 投稿日:2006年11月12日(日)22時48分1秒
かつぢ先生の本の装丁を、出来るだけ沢山ご紹介したいです。
「黒板ロマンス」東和社 昭和23年9月発行。

msion 投稿日:2006年11月13日
少女の群像を描かせたら、かつぢ先生ピカイチ(古い?)ですよね。
「女学生時代」東和社 昭和23年12月発行

投稿日:2006年11月14日(火)
江間章子作「ささやきの小径」新浪漫社 昭和24年5月発行

投稿日:2006年11月15日(水)12時36分21秒
昭和20年代後半にベストセラーになって、鰐淵晴子主演、原節子共演で
映画化されたのが、昭和30年でした。
そのベストセラーになる前の、別の出版社で最初に出されたのがこの本でした。
「ノンちゃん雲に乗る」大地書房、昭和24年3月発行。

msion 投稿日:2006年11月16日(木)19時09分24秒 返信・引用
「乙女の港」少女小説の頂点でしょうか。
云わずと知れた川端康成の名作です。昭和13年頃「少女の友」に連載され、
中原淳一の挿絵と共に大変な人気を得ました。
その当時の「少女の友」の編集長が、戦後「東和社」を興しその関係でいち早く
戦後版として単行本化されたものだと思います。
「乙女の港」東和社、昭和23年3月発行。

如何ですか?圧巻でしょ~~次回をお楽しみに


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- 2007/10/24(水) 21:50:59|
- かつぢ装丁集より
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| コメント:2
picco様
本当ですね~~!我が家には殆ど何も無いんですよ~~
父が亡くなって1年目の回顧展の時にも、沢山お借りしたんですよ~~
『ノンタン雲に乗る』もしかしたら、未だあるかもしれませんね、
是非探してみて下さいね。
私も今更ながら、、大切にしておけばと、、反省しきりです。
- 2007/10/25(木) 20:54:40 |
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